将来のDVC(ディズニーバケーションクラブ)のために外貨預金を始める
DVC(ディズニーバケーションクラブ)は本家ディズニーが運営する会員制のリゾートサービスです。いわゆるタイムシェアで、アウラニ(ハワイ)をはじめとしたリゾート施設に年数回泊まれるサービスになっています。
初期費用+年間管理費が必要になるんですが、すべて米ドル建てなんですよね。特に初期費用は数百万円単位になることもあるので、ちょっとした金額になります。また毎年の管理費もドル建てです。
そんな中で気になっているのが外貨預金を直接米ドル決済できるサービスです。
住信SBI銀行VISAデビットカード
米ドル決済が可能です。後述するソニー銀行と比べて米ドルしか対応していないという弱みはありますが、DVCメインなら問題なし。むしろ為替手数料を超安くできるのが強みといえそうです。
上記の方法を使えば片道0.5銭で米ドルを確保できます。
参考:住信SBIネット銀行VISAデビット付キャッシュカードの特徴、メリット、デメリット
ソニーバンクウォレット
こちらはソニー銀行が提供しているサービスです。最大の特徴は取り扱っている12通貨全部の外貨預金をデビットカードで現地通貨決済できるというところ。ユーロはもちろん、対応しているなら人民元だってOKというのがすごいですね。
なお、為替コスト(為替手数料)は片道15銭と上記の住信SBIネット銀行の裏技と食らえるとかなり高いのが気になりますよね……。
参考:ソニーバンクWALLET(Visaデビットカード)の特徴、メリット、デメリット
このどちらかならDVCの初期費用や管理費を米ドル預金のまま支払えるというのが大きいです。クレジットカードでも決済できますが、ちょっと金額が高いですし、為替コスト考えるとちょっともったいないですもんね……。
その軍資金的なものも必要になるわけですが、すこし円高のうちにちょっと確保しておこうかなあと思っています。